初の大学日本一を目指す京産大が、激戦を制し2季連続で4強入りした。
前半から互角の戦いになった。京産大は前半4分、BKの左展開からCTB高井良成(関大北陽)が先制トライ。慶大も譲らずラインアウトからのモールなどFWで3トライを挙げて勝ち越し。一時は慶大が19-7とリードを広げた。
慶大は前半35分すぎに留学生ロックのアイザイア・マプスアが一時退場。その間に京産大はBKの個人技などで勝ち越し。前半は21-19と京産大がリードして折り返した。
京産大はスクラムの要となるプロップ渡辺龍(甲南)が負傷で欠場。代役として出場した2年生プロップ川口新太(東海大大阪仰星)が、後半開始すぐにトライを奪って突き放しにかかった。同18分には負傷から復帰したばかりのフランカー三木皓正(京都成章)が鋭い出足からキックチャージ。そのままボールを拾ってインゴールまで走り抜けた。31-19と12点差。
しかし、後半30分すぎには、ゴール前で故意にノックオンをしたとして、FB辻野隼大(京都成章)が一時退場。この微妙な判定が認定トライとなり31-26。
京産大はPGで34-26、その直後に慶大も1トライを返してゴールも決まり34-33と1点差。
残り時間は3分。
14人の京産大は辛うじて1点差で逃げ切った。


