先勝したベルテックス静岡(リーグ3位)が、さいたまブロンコス(同2位)との第2戦に82-70で敗れ1勝1敗。B2昇格を懸けた最終決戦は、5月1日の第3戦(午後6時半、埼玉・浦和駒場体育館)に持ち越された。B3参戦4季目のチームが、初の昇格に向けて最後の力を振り絞る。
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初のB2昇格に王手をかけたベルテックス静岡が痛い黒星を喫した。ファクンド・ミュラー監督(49)は「試合の入りが悪く、プレッシャーの強い守備に苦しんだ。最終決戦は自分たちを信じて、自信をもってプレーして欲しい」と奮起に期待した。第1戦(77○73)では試合開始から主導権を握ったが、第2戦では逆に相手にやられ、常に後手に回る展開となった。
第1戦に続いてチーム最多得点(20点)を挙げたPG岡田雄三主将(27=三島市出身、沼津中央高出)は「後半は我慢して守れただけに、前半2Qまでの14点差が最後まで響いてしまったのが残念」と唇をかみしめた。中1日の第3戦に「気持ちを切り替えて、シンプルに勝つことだけを考えたい」と意欲を示した。
この日、アウェーの会場には多くのブースターが詰めかけ、ホームチームに負けない声援が送られた。岡田主将は「力強い声援が選手に届いていました。次は結果で応えたい」と選手の思いを代弁した。開幕前に掲げたチーム目標の「B2昇格」まであと1勝。2018年創設のクラブが、次こそ新たな歴史を切り開く。【山口昌久】


