「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023 全日本バレーボール大学選手権」(全日本インカレ)は11月27日~12月3日、東京・大田区総合体育館ほかで行われる。大会の発表会見が15日にオンラインで行われ、男子5校、女子4校の主将が意気込みを語った。
女子で3連覇を目指す東海大の宮部愛芽世(4年)は、「自分たちのバレーをして必ず日本になる」と力を込めた。同大は昨季は4冠を達成も、今季は無冠。それでも「まだまだ成長過程。そこでしか出せない爆発力がある」と、本戦中の未知の成長に期待を込めた。そして「リーグ戦は次につながる結果と受け止めている。全日本インカレでは必ず優勝できると思っている」と、言い切った。
宮部は今季2年連続で日本代表入りし、7~8月に中国で行われたユニバーシティゲームズでは主力として活躍した。この日、今大会の注目選手を問われると、「一番注目してほしいのは私なんですけど」と笑顔できっぱり。2年間の成長に心身の充実ぶりを挙げ「気持ちの面で生かせるし、大きな舞台で活躍できる選手だと思っている。存在感が出せる」と、大舞台での活躍に自信を示した。
その上で1年時からアウトサイドヒッターで対角を組んできた佐々木遥子の名前を挙げ、「私とは対照的にディフェンスが持ち味。私が前衛の時と佐々木が前衛の時は全く違うバレーが展開されるのでそこを注目して欲しい」と説明。「集大成なので4年生のいいプレーがたくさん出せるような大会にしたい」と、仲間たちとの切磋琢磨(せっさたくま)を誓った。
秩父宮賜杯を争う男子は76回、秩父宮妃賜杯を目指す女子は70回の伝統を誇る大会。男女ともに64チームが出場し、3セット先取のトーナメントで争われる。【勝部晃多】


