アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝となる甲子園ボウル(17日、甲子園球場)を前に、6連覇のかかる関西学院大(関西)が14日、甲子園球場で練習を公開した。

QB星野秀太(2年)は「でっかい試合。楽しみが大きいです」と3日後をまちわびる。

リーグ最終節の関大戦では、第2クオーター(Q)序盤に相手のタックルを受けて担架で運ばれた。試合中フィールドに戻れないほどダメージを受けたが、現在は「ベストコンディション」と今季一番の状態に仕上がっていることを強調。「自分でタッチダウンしたい」と高らかに宣言した。

2度目の聖地。昨年はスクランブルで前進するなど日本一に貢献したが、高校まで関東でプレーしていたこともあり「僕のことを知っているコーチの方に見抜かれていて徹底的にマークされてた」と振り返る。

今年も、相対する法政大(関東)に昔の仲間が在籍している。ただし「自分の癖が出ないようにチャレンジしてきた」と準備万全だ。

今季はけがで出場機会が少なかったが、最後の大舞台を前に仕上げてきた。大村和輝監督からの「機動力を生かして、考えすぎずに」という期待も背負い、チームを再び日本一に導く。