13歳の愛知・西春中1年生が、華々しい全日本デビューを飾った。
ジュニアグランプリ(GP)ファイナル3位の上薗恋奈(LYS)が、66・22点の高得点で6位につけた。フリップ-トーループの連続3回転、演技後半の3回転ルッツを着氷させ、大人びた表現で見る者を魅了した。24日のフリーへ好位置につけ「順位とかはそんなに気にしていなくて、自分の演技ができたらいいと思っています」と振り返った。
前日21日には男子最年長の宇野昌磨(26=トヨタ自動車)が、SP後に自身の出場回数を把握して「13回目ですか。今、13歳の子とかいるんじゃないですか?」と笑わせていた。
上薗はちょうど13歳で、宇野が初出場した11年大会は1歳だった。宇野がかつて指導を受けた、樋口美穂子コーチに師事している共通点もある。発言を伝え聞くと、初々しい表情で「やっぱりすごく大きな大会で、上手な選手がたくさんいる。すごくいい経験になるのかなと思うので、このチャンスを自分の物にして、フリーも頑張りたいです」と意気込んだ。【松本航】


