21年東京オリンピック(五輪)銀メダルの日本(世界ランキング9位)が、初戦でスペイン(同4位)を86-75で破り、パリ五輪出場に王手をかけた。

9日(日本時間10日午前2時開始)の第2戦で地元ハンガリー(同19位)に勝てばパリ五輪出場切符を獲得する。

主将の林咲希(28=富士通)がチームを勢いづかせた。立ち上がりに3点シュートを立て続けに成功。第2クオーター途中には、2桁得点差を3点差まで縮められたが、その苦しい場面で再び3点シュートを連続で決め、流れを渡さなかった。

試合直後のインタビューでは、「開いたら打とうという気持ちで入った。1本目が入り、2本目も打ち切れた。それが入ったおかげでいい流れに持ち込めたかな」と笑顔を見せた。

この日に放ったシュート8本はすべて外角からで、そのうち6本成功。フリースローも2本決め、チーム最多20得点をマークした。

「決め切ることが自分の仕事だし、苦しい場面でもしっかり決め切ることを意識してやってきた」と胸を張った。

世界ランキングでは上位のスペインから価値ある勝利。チームを引っ張る主将は、「みんなが踏ん張ってくれたおかげで、自分も決めきることができた。チームで勝ち切った試合」と喜びをかみしめた。

【バスケ】女子日本パリ五輪王手! スペイン相手に白星スタート/スコア速報詳細