パリ五輪(オリンピック)柔道女子52キロ級代表の阿部詩(24=パーク24)が、学生時代の“マジメ”エピソードを披露した。

14日、都内で「渋谷サクラハーモニー」のオープニングイベントに出席。学生時代の思い出を問われ「3年間、一番前の席で授業を受け続けました」と告白した。

高校時代は柔道の遠征等でスケジュールが埋まり、授業に出られないことも多くなったという。出席できる時には「すぐに質問できる場所はどこなんだろう、って考えた時に、一番前の席が一番いいかなと思った」と振り返った。

「その時は少し頑張ったかなという思い出がある」と笑顔を見せ「勉強も柔道も、どちらもやってこそ成績が上がると考えていた」と説明した。が、同席した兄で五輪男子66キロ級2連覇の一二三(27=パーク24)は、思わず苦笑いし「いいように言い過ぎ。ありえない」とツッコミを入れていた。

兄は「勉強より柔道の方を頑張っていた」と振り返り、日本体育大(日体大)時代は「テストに受からず1人で研究室に行って、先生と1対1で残って勉強させられた」と、こちらも笑顔で苦労したエピソードを打ち明けていた。【飯岡大暉】