54年ぶりの頂点を目指す日本(世界ランク21位)が第2戦で黒星を喫した。イラン(同28位)に70-78で惜敗。終盤に逆転され、シーソーゲームを落とした。

今大会の1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組1位が準々決勝に進出。2~3位は準々決勝進出決定戦に回り、勝利した場合には準々決勝で他の組の1位との対戦を予定する。

日本は10日にグアム(同88位)との第3戦に臨み、17日(日本時間18日)の決勝を目指す。

【バスケ】日本、第2戦で黒星 残り4分までリードも終盤逆転されシーソーゲーム落とす



日 本7013-16
21-18
24-24
12-20
78イラン


試合経過

第1Q

日本の先発はPGテーブス海、SF馬場雄大、C/PFジョシュ・ホーキンソン、SG富永啓生、SF吉井裕鷹。シリア戦と同じ5人が並んだ。

ホーキンソンの3点シュートなどで5-2とリードを奪ったが、安易なターンオーバーを許すなどして、シリアが4連続ポイント。5-11と逆転される。

富永が武器の外角シュート、フリースローも決めて13-13の同点。しかし終盤に3点シュートを決められる。13-16とリードを許して第1Qを終了した。

イラン戦で攻め込む日本の富樫=ジッダ(C) FIBA・共同)
イラン戦で攻め込む日本の富樫=ジッダ(C) FIBA・共同)

第2Q

第2クオーター(Q)はテーブス、馬場、ホーキンソン、富永、川真田の5人でスタート。

開始17秒で富永が3点シュートを成功させて16-16の同点。テーブスがドリブルで切り込んでシュートを決めて18-16と逆転する。

相手も3点シュートで反撃するが、富永も決めて21-19。ホーキンソン、ジェイコブズも外角シュートを重ねて28-24とした。

好調の富永が3点シュート2本を決めて34-28。最後は3連続で得点を許して34-34の同点で、前半を折り返した。

イラン戦でボールをキープする日本の富永=ジッダ(C) FIBA・共同)
イラン戦でボールをキープする日本の富永=ジッダ(C) FIBA・共同)

第3Q

第3Qはテーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井の5人で後半開始。

序盤はイランが得点を重ね、38-44とリードされる。富永がフリースローを3本決めて41-44。富永1人で20得点に到達した。

テーブスのジャンプシュート、馬場も3点シュートを決めて50-46と逆転に成功。ただ相手も2点シュートを着実に積み上げ、突き放すことができず54-54。

ジェイコブズ、ホーキンソンがフリースローを確実に決めるが、相手も食らいついて58-58。同点で、最終第4Qに入る。


第4Q

第4Qはジェイコブズ、テーブス、馬場、ホーキンソン、富永、吉井でスタート。

ホーキンソンが開始約1分でシュートを決めて60-62。個人で20得点に到達した。

馬場が3点シュートを決めて65-63と逆転。さらにファウルを受けながらのシュートも決めて68-65とリードを広げた。

しかし相手に3連続で3点シュートを決められ、70-76と逆転される。残り約2分で富永が5個目のファウルとなり退場。ターンオーバーから失点するなどして70-78。第2戦は逆転負けとなった。

日本は10日にグアム(同88位)との第3戦に臨む。


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