日本体操協会は12日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで会見し、先月末に男子世界選手権(10月、ジャカルタ)の種目別代表に決まった選手4人が抱負を語った。
床運動は21、23年の2大会で銀メダルの南一輝(エムズスポーツク)、あん馬は石沢大翔(徳洲会)、つり輪は金田希一(相好ク)平行棒と鉄棒は角皆友晴(順大)が出場する。
南は「3度目なので今年こそは金メダルを持って帰ってきたい。金メダルを取るために代表に入った」ときっぱり。初めて代表に選ばれた石沢は「自分の演技をしっかり発揮できれば金メダルが見えてくる。世界と戦うために、どういうところを意識するのか考えて日々をすごしたい」と意気込んだ。
同じく初選出の金田は「つり輪は日本人は苦手と言われるが、世界と戦える自信がある。厳しい戦いだが毎日が勝負」と宣言。先月の世界ユニバーシティー夏季大会の平行棒を制した初代表の角皆は「両方とも強い選手ばかりなので、その中で堂々とした演技をしたい」と誓った。
種目別代表は、5月に行われたNHK杯と国際大会などの成績をもとに協会が作成した世界ランキングにより総合的に決定。個人総合は、昨夏のパリ五輪(オリンピック)3冠の岡慎之助(徳洲会)と5大会連続となる橋本大輝(日本生命/セントラルスポーツ)が出場する。【勝部晃多】


