フィギュアスケート男子の冬季オリンピック(五輪)2連覇王者、羽生結弦さん(30)が15日、公式X(旧ツイッター)を更新し、プロ転向4年目となる今季について「より進化するためにメンテナンス期間を設けることにしました!」と報告した。
「今シーズンについてのお知らせです」と、スケート靴と羽根の絵文字とともに書き出し「また皆さんが心から『良い!』って思ってもらえるように。よりもっと、もっと、思っていただけるように」と想いを説明した。
14年ソチ、18年平昌の両五輪でアジア初、連続では世界66年ぶりの金メダル。22年北京大会ではオリンピック史に初の「4A(4回転半ジャンプ)」を刻み、同年7月19日にプロ転向を表明した。
先月までの3年目は「GIFT at東京ドーム」「RE_PRAY TOUR」に続く、世界でも例を見ない単独出演、制作総指揮を手掛けるアイスショー「Yuzuru Hanyu ICE STORY」シリーズの第3弾「Echoes of Life-TOUR」を完走。石川・能登半島地震の被災地を支援する公演や、東日本大震災からの復興を願う3年連続3度目の「notte stellata 2025」も成功させていた。
プロアスリート3周年を記念した25年7月の本紙インタビューでは、到達した「零から一へ」の新境地を語って進歩を示していた一方、この3年間は活動の幅を氷の外にも大きく広げ、休みなく、時には寝る間もなく、駆け抜けていた。
さらなる進化を約束しての活動再開、再始動の時期については「来年の春頃を目指して」と明記。「たくさん勉強し、肉体改造もして、更に頑張っていきますので、期待して待っていてください!」とつづった。
最後に「『いま』という時間を、まだ見えることのない『未来』のために、頑張ります」と記し、羽の絵文字を3つ添えた。【木下淳】


