ラグビー女子15人制W杯イングランド大会に臨んでいる日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)は日本時間24日午後8時、英ノーザンプトンでアイルランド(同5位)との1次リーグ(L)初戦に挑む。

目標の「8強」へ、いきなり大一番を迎える。1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組上位2チームが準々決勝に進む。ベスト8に残るため、初戦は落とせない。

2戦目はニュージーランド(同3位)、3戦目はスペイン戦(同13位)との対戦を控える。2戦目で、3連覇を狙う優勝候補からの勝利は容易ではないため、初戦と3戦目で2勝を挙げることが現実的。対戦成績1勝6敗の格上から初戦で金星を挙げれば、目標に大きく近づくことができる。

前回の22年ニュージーランド大会は、3戦全敗で舞台を去った。ただ、今年のチームは違う。4月に史上初めてアメリカに勝利。7月にはスペインに連勝を飾った。

W杯開幕前時点で、3年前は「12」だった平均の代表キャップ数は「22」に上昇。メンバー32人のうち、前回大会経験者が19人を占める。3年前の悔しさを知る選手たちが、力をつけて大舞台に戻ってきた。ラグビーの母国で、日本が番狂わせを狙う。