女子日本代表ロコ・ソラーレ(1次リーグ3位)が決勝トーナメントに臨み、準決勝進出を決めた。1次リーグで敗れた難敵トルコ(同6位)に7-5で勝利。日本勢では19年中部電力以来の4強へ進出した。日本時間22日午前7時からは、16年準優勝のロコ・ソラーレ以来となる10年ぶりのメダル獲得をかけ、強敵カナダとの準決勝に挑む。

スキップ藤沢五月の再三の好ショットがチームを救った。3-4で迎えた後攻の第7Eではナンバー2までをトルコに握られる中、最終投で相手の2つの石をはじき出すダブルテークアウトに成功。2点献上の危機もあった中、絶妙なコントロールで一気に3点を奪ってみせた。さらに第10Eの最終投でも1点献上もやむなしの状況だったが、ダブルテークアウトを完璧に決め切った。重圧がかかる場面でこそ、持ち前の勝負強さを発揮した。

X(旧ツイッター)では「藤澤選手の動じない雰囲気が素晴らしかった」「ダブルテークアウトに大拍手」「神の域に達してるわ」「ラストショットは痺れたな!」「かっこいい…ここしかないしびれる展開だっよ」などの声が上がっている。

ロコ・ソラーレは18年平昌五輪で銅、22年北京五輪で銀メダルを獲得。今年2月のミラノ・コルティナ五輪の出場は逃したものの、今季は国際大会のグランドスラムなどで結果を残し、3大会ぶりに世界選手権代表に選出された。

今大会は20日までの1次Lで9勝3敗と好成績を収め、3位で決勝トーナメントに進出。準決勝で当たるカナダには1次L最終戦で敗れており、リベンジがかかる。

【カーリング】日本代表ロコ・ソラーレ、難敵トルコに勝利→7時からカナダと準決勝/速報します