スノーボードハーフパイプ(HP)男子で22年北京五輪金メダルの平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が15日、昨夏挑戦したサーフィンとの相性の悪さを明かした。都内で兄英樹さんと弟海祝と一緒にトークイベントに出演した。昨年夏に海祝と父英功さんと一緒にサーフィンに行ったという。トレードマークのドレッドヘアがネックになったようで「僕、この髪なので水にあんまり浸れないというか…」と話すと、会場からは笑いが起きた。

平野にとってサーフィンは、スノーボードを始めた原点だ。兄英樹さんが「父がサーファーだったので、その影響で自分もサーフィンをやっていたが、おぼれてしまって海が怖くなったので、横乗りつながりでスケートボードやスノーボードをやり始めたのがきっかけ。その時に歩夢も一緒に始めた」と振り返る。

サーフィンに力を入れるのが海祝。「この前も新潟に帰った時に(サーフィンに)行ったけど、海に入った瞬間、(氷菓の)ガリガリ君を早食いしてるぐらい頭が痛くて」と、寒さに耐えながらも楽しんでいる。

平野は「今後はちょっとタイミングで、一緒に行く時間もあってもいいかな」と、兄弟で波乗りを楽しむ時間があるかもしれない。

この日は「平野歩夢スペシャルトークイベント supported by UNIQLO」と題し、1月に大ケガを負いながら2月のミラノ・コルティナ五輪に出場した平野を追ったドキュメンタリー映像を公開。約300人のファンが集まった。【保坂果那】