バスケットボール男子日本代表は31日、27年W杯カタール大会アジア2次予選カタール戦(トヨタアリーナ東京)に臨む。30日は会場で前日練習が行われ、八村塁(28=クリッパーズ)が参加。国内での有観客での公式戦(親善試合のぞく)は、18年9月17日以来2905日ぶり。当時もW杯アジア2次予選で、イランに70-56で勝利した。「日本で(公式戦を)やることも久しぶりだし、ファンのみなさんの前でプレーできるのをすごく楽しみにしている」と心待ちにする。
27日敵地サウジアラビア戦では両チーム最多29得点で106-78の快勝に貢献した。シュート成功率78・6%と調子が良かった。チームの仕上がりについて「手応えはあった。もっともっと伸びる」とさらなる連係強化に自信を見せる。
“NBAトリオ”がそろう。コンディション不良で離脱していた渡辺雄太がメンバーに復帰した。現在米国でプレーする河村勇輝とともに、NBAプレー経験者が同時にコートに立つ可能性がある。3人が集まるのは24年パリ五輪以来。現在の日本代表を「黄金時代」という八村は「アジアでは絶対に負けてはいけない。しっかりとカタールを倒して次に向かいたい」と、日本の強さを見せつけるつもりだ。
28年ロサンゼルス五輪切符を争うW杯出場に向けて、勝利を目指す。「僕らのスピード、バスケットボールIQを使って倒せるチーム」と、カタール戦を見据えた。【保坂果那】


