愛知・名古屋アジア大会の折り返しを迎えた26日、大会組織委員会の村手聡事務総長が中間総括の記者会見を名古屋市内で開き、宿泊や輸送で相次ぐトラブルについて「責任は組織委にあり、率直におわび申し上げたい。再度起きないよう、職員が心して日々作業している」と陳謝した。

19日の開会式の来場者が、選手3000人を含む2万3000人だったことも明らかにした。約3万席のパロマ瑞穂スタジアムは空席が目立っていた。他にも客席が埋まらない競技会場が多いことについて、村手氏は「満足はしていない。選手が躍動する姿を多くの方に見ていただきたい。フルスタジアム(満員)を目指す」と述べた。

名古屋市中区の繁華街、栄地区で、メダリストを一般のファンが祝福するイベントは盛況で、来場者は既に目標の20万人を突破した。村手氏は「非常に好評で、祝祭感が都市全体で高まってきた」と語った。(共同)