体操女子日本代表の杉原愛子(27)が10月31日、大阪・山本能楽堂で行われた所属企業の主催イベントに出席した。美容、化粧品を手掛ける株式会社アローヴラボ(本社・京都市下京区)。8月に契約を結んだ同社所属アスリートの第1号として登場し、思いを語った。

9月に開催された愛知・名古屋アジア大会の個人総合で優勝。日本女子史上初の快挙を遂げた。種目別の床運動でも頂点に立って2種目で金メダルを獲得。さらに10月の世界選手権オランダ大会では60年ぶりのメダル(銅)を持ち帰ったチームに貢献し、日本の2028年ロサンゼルス五輪出場枠をもたらすなど、体操女子をけん引する存在だ。

激闘を終えたばかりの杉原は「アローヴラボ所属になってまだ数カ月ですが、たくさんの仲間に支えられて戦ってこられた。こうやってサポートしてくださる方々がいるというのは、本当に感謝しなければならないと思っています。なので結果がしっかり出せて、アローヴラボの皆さんの前に立てていることにホッとしています」と仲間の存在に支えられていることに感謝を示した。

同社は化粧品が主力ということもあり、杉原愛子ならではの美についても語った。純白のジャケット姿で舞台に上がり「体操は魅せる競技でもあるので、美しいやキレイということは戦っていく中でも大切な部分」と紹介した。

「外見だけではなく、内なる美も大切だと感じています」とも話すと、内なる美を磨くには? の質問に「毎日、毎日の小さな積み重ねだと思います。それこそ、落ちているゴミを拾うみたいなことも私はするようにしていますし、そういう行動が美につながる、そして勝敗につながると感じています」と美へのこだわりを示していた。