18年平昌五輪銅で2大会連続メダルを目指す日本代表のロコ・ソラーレが第4戦で、ROC(ロシア・オリンピック委員会)と対戦した。第4E(エンド)開始早々にはまたも石のセンサーが反応しないトラブルがあった。

1-2と日本が1点を追う第4E。リード吉田夕梨花が1投目を投げようとした際、石のセンサーが反応しないことを×印を付けて訴えた。第6Eでは今度はROCの石のセンサーが反応しなかった。

センサーはホッグラインまでに手を放したかどうかを確認するために使われている。手を離さなかった場合は違反を知らせるランプが点灯するようになっているが、投げる前にこのランプが消えていた。

センサーのトラブルはこの試合だけではない。10日の女子の試合の開始から続いている。