94年ぶりの五輪3連覇を目指す羽生結弦(27=ANA)が、まさかのミスで出遅れた。95・15点で8位となり、期待を寄せていた海外メディアも衝撃を受けた。

米ニューヨークタイムズ紙は「スケート界は揺れ動いた。羽生結弦はショートプログラムの最初のジャンプを失敗した。4回転のはずが、1回転になってしまった」と報道。さらに「しかし彼は技術的にとても良かったので、彼はメダルのために戦い続けている。難しいことだろうが、不可能ではない」とも伝えた。ユーロスポーツ・オランダは公式ツイッターで「期待は高かったが、羽生結弦のショートプログラムは、彼自身が期待したものにはならなかった」とつづった。