全日本スキー連盟は19日、北京五輪のフリースタイルスキー日本代表内定選手を発表し、モーグル男子では日本のエース堀島行真(24=トヨタ自動車)らが選ばれた。今季W杯9戦全て表彰台を確保している堀島は、18年平昌五輪から2大会連続出場。

平昌五輪銅メダルで競輪との二刀流が注目される原大智(日本スキー場開発ク)や、杉本幸祐(デイリーはやしや)、松田颯(しまだ病院)も選出された。

女子では今季W杯3勝を挙げている17歳の川村あんり(東京・日体大桜華高)のほか、冨高日向子(多摩大)、住吉輝紗良(日大)、星野純子(リステル)が選出された。星野は2大会ぶり2度目の五輪出場となる。

スキークロスは、男子が須貝龍(チームクレブ)、古野慧(さとし、USEN-NEXT GROUP SC)がそれぞれ初出場。

ハーフパイプ女子は鈴木沙織(城北信用金庫スキー部)が18年平昌大会以来の出場となる。

スロープスタイル女子では18歳の近藤心音(オリエンタルバイオ)が初めて選ばれた。

 

▼モーグル男子

堀島行真(トヨタ自動車)

原大智(日本スキー場開発ク)

杉本幸祐(デイリーはやしや)

松田颯(しまだ病院)

▼同女子

川村あんり(東京・日体大桜華高)

冨高日向子(多摩大)

住吉輝紗良(日大)

星野純子(リステル)

▼スキークロス男子

須貝龍(チームクレブ)

古野慧(さとし、USEN-NEXT GROUP SC)

▼ハープパイプ女子

鈴木沙織(城北信用金庫スキー部)

▼スロープスタイル女子

近藤心音(オリエンタルバイオ)