北京五輪の日本選手団が21日、成田空港でファンから歓迎を受けた。

選手33人と監督、コーチなどの関係者65人の計98人が中国・北京から帰国した。日本カーリング史上初の銀メダルを獲得した日本代表ロコ・ソラーレの5人や、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)は午後5時58分に到着。PCR検査などを経て、約3時間後の午後8時50分に到着ゲートに姿を現した。

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待っていた約150人のファンからは大きな拍手を浴び、中には「感動をありがとう」と書かれた看板を掲げる人もいた。ロコ・ソラーレの5人は「ありがとうございます」と頭を下げたり、距離を取りながら写真撮影に応じるなどして、応援の感謝を伝えた。