ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑(25=土屋ホーム)が8日、メダリスト会見に出席した。五輪の金メダルを手にして、環境の変化を感じた様子。「スポーツの祭典ということで、やっぱり反響はすごく大きかった」という。「驚いたのは小島瑠璃子さんが応援してくれていたのがすごいうれしかったです」と笑った。Twitterで試合中に連続投稿していた小島のエールや祝福に喜んだ。

「ついにというか、念願の金メダルを獲得することができました。まだまだ競技が続くので頑張っていきます」と話した。この日夜に授与されるメダルは所属先の監督でもある師匠の葛西紀明(49)に「かけてあげます」と心待ちにしていた。

前日7日の混合団体は女子のエース高梨沙羅(25=クラレ)のスーツ規定違反による失格もあり、惜しくも4位だった。失格者続出の波乱の試合だったが、アンカーとして102メートル、106メートルの大ジャンプで高得点をたたき出し、表彰台に迫った。一夜明けて「自分がっていう責任感はなかったかもしれないですね。僕もそうですし、みんなお互い信頼し合って、自分ができる最高のパフォーマンスをここで、というところだった」と振り返った。

今後は12日ラージヒル、14日団体が控え、3冠を目指す。