パラアイスホッケーの平昌冬季パラリンピック最終予選で出場権を獲得した日本は12日、スウェーデンのエステルスンドで、第3戦となる13日のスロバキア戦に向けて約1時間調整した。

 選手の笑い声もリンクに響くリラックスした雰囲気の中で実戦形式の練習などを行った。

 5チームが総当たりで3枚の切符を争う最終予選で、日本は初戦から2連勝。11日に2試合を残して3位以上が確定し、2大会ぶりのパラリンピック出場が決まった。