男子100メートルで17年世界選手権金メダルのガトリンが貫禄の優勝を果たした。

無風の中で10秒24を記録。脚に不安があり、前半は出遅れる展開となったが「無観客でも国立で走れる。すてきな経験だった」と笑顔だった。来日して臨んだテスト大会を終えて「どれぐらい安全なのか、日本の国民の皆様をどうやったら安全に守れるのか、という観点で参加した。結果としては非常に成功だったと思う」と振り返った。