東京オリンピック(五輪)で金メダル獲得を目指す侍ジャパンの稲葉篤紀監督が16日、都内のホテルで会見し、代表に内定した24選手を発表した。 ヤクルトからは山田哲人内野手と、最年少21歳で村上宗隆内野手が選出された。

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山田は19年プレミア12決勝の韓国戦で決勝3ランを放つなど、国際大会で勝負強さを発揮してきた。稲葉監督からは「打撃はもちろん、スピードも」と機動力を期待される。「(足の)コンディションは全然大丈夫なんで、走れる場面で出たら走りたい。積極的に足を使った野球を自分はやってみたいなと思います」と応えるつもりでいる。

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