日本バスケットボール協会は14日、東京オリンピック（五輪）女子日本代表候補選手17人を発表し、昨年12月に右膝前十字靱帯（じんたい）を断裂してリハビリ中の渡嘉敷来夢（29＝ENEOS）らが引き続き名を連ねた。
前回から小池遥（シャンソン化粧品）と根本葉瑠乃（三菱電機）の2人が外れた。
第4次強化合宿（東京都・味の素ナショナルトレーニングセンター）は14日から23日まで実施。最終メンバー12人は6月中旬に決まる予定。
今回発表された全17人は以下の通り。
▽ポイントガード＝5人
町田瑠唯（富士通）、本橋菜子（東京羽田）、三好南穂（トヨタ自動車）、安間志織（同）、宮崎早織（ENEOS）
▽シューティングガード＝5人
北村悠貴（日立ハイテク）、林咲希（ENEOS）、赤穂ひまわり（デンソー）、奥山理々嘉（ENEOS）、東藤なな子（トヨタ紡織）
▽スモールフォワード＝2人
宮沢夕貴（ENEOS）、馬瓜エブリン（トヨタ自動車）
▽パワーフォワード＝2人
長岡萌映子（トヨタ自動車）、オコエ桃仁花（富士通）
▽センター＝3人
高田真希（デンソー）、渡嘉敷来夢（ENEOS）、谷村里佳（日立ハイテク）
