橋本聖子五輪相(55)が23日、閣議後会見を行い、令和2年度補正予算において、東京オリンピック・パラリピック関連で約19億円が計上された件について言及した。

橋本氏は新たに計上された予算は、1年延期になったホストタウン支援策で、具体的には新型コロナウイルス感染症への提言対策や安全性検証支援と説明。「ホストタウン活動を確実に行うための支援が必要だと思っている。取り組みを通じて、環境整備や住民の大会への機運醸成を図っていきたい」と話した。