丸川珠代五輪担当相は26日の衆院文部科学委員会で東京五輪・パラリンピックで来日するIOCバッハ会長に「できる限り、しっかりとルールを守っていただけるようにバッハ会長にもお願いしたい」と、IOCトップにも来日後14日間の宿泊待機を要請する考えを示した。

立憲民主党の谷田川元氏から「バッハ会長自身が率先垂範で(宿泊待機を)やれば、バッハ会長がそこまでやるなら我々も我慢します、となる」と、バッハ会長への宿泊待機の要請を重ねて求められた。