日本オリンピック委員会(JOC)と日本障がい者スポーツ協会(JPC)は17日、日本コカ・コーラ「アスリート応援キャンペーン」による寄付金の贈呈を受けた。同社のアプリ「Coke ON」のポイントをお金に換算して日本選手団への寄付金にするキャンペーンで、リモートで贈呈式に参加した競泳女子の今井月は「(キャンペーンに)参加していただいた方の期待を、泳ぐ結果やパフォーマンスで恩返ししたい。4年前(の16年リオデジャネイロ五輪)はすごく緊張した。今度は練習を積んで自信を持ってスタート台に立ちたい」と話した。

同じくリモートで参加したスケートボード女子の西村碧莉は「生まれ育った東京で五輪が開催されるのはいい機会。まずは五輪に出場した。出場できれば、滑りでスケボーの楽しさや良さを知ってもらいたい」と話した。【益田一弘】