日本水連は11日、常務理事会をオンライン形式で開催した。五輪選手への新型コロナウイルスのワクチン接種について、日本オリンピック委員会から案内が来ていることが報告された。坂元専務理事は「具体的な報告ではなかったが、ウチ(日本水連)としては6月以降になるんじゃないか、という話だった」と説明。また丸川五輪相がこの日、ワクチン接種の打ち手はまず競技団体が探すとした発言について、同理事は「日本水連の中に医事委員会があるので、ワクチンを打てるドクターもいるとは思います」と話した。