ボクシング元WBA、WBC世界ミニマム級王者大橋秀行氏(56=大橋ジム会長)は29日、高校の先輩で幻のモスクワ・オリンピック(五輪)代表の副島保彦氏(60)が東京五輪の聖火ランナーを務めたことをSNSなどで報告した。

同日に神奈川・藤沢市を聖火ランナーとして走った副島氏の写真とともに、横浜高ボクシング部で天才と言われた存在だったことをつづった。同会長は「横浜高校時代、副島がサラブレッドで大橋お前は駄馬だ!だから人の3倍練習しろ!と海藤(晃)監督に良く言われました 本物の天才の中の天才の先輩です」とつづり、祝福していた。