セーリングのパリ五輪日本代表内定選手が8日、都内で会見に臨み、新種目の男子iQフォイル級で切符をつかんだ富沢慎(39=トヨタ自動車東日本)は「正直ほっとしている」と心境を口にした。
ウインドサーフィン種目で日本の第一人者である富沢はセーリング界の第一人者である富沢は、日本セーリング界初となる5度目の五輪代表入り。「新艇種なので、すごく新鮮な気持ちで五輪を迎えられると感じている。しっかり結果も狙いつつ、今後練習していきたい」と力を込めた。
4月下旬、パリ五輪最終予選となるラストチャンスレガッタ(フランス・イエール)で1位となり、五輪切符を獲得。08年北京五輪以来、5大会連続出場に、「自分の中ではすごく光栄なことだと思っている」と実感を込めた。
スキフ種目の女子49erFX級では田中美紗樹、永松瀬羅組(豊田自動織機)が初の五輪切符を獲得。スキッパーで26歳の田中は「まだ実感しきれていない」と話し、クルーで29歳の永松は「ほっとした気持ち。次に向けてこれからまた頑張れる力になった」と話した。
世界選手権出場のためこの日の会見には出席できなかった混合ナクラ17級の飯束潮吹(エス・ピー・ネットワーク)西田カピーリア桜良(関大)組も五輪切符を獲得した。


