【ぐろうの夢】賞レース「あと一歩」から突き抜けて、3合自炊生活からおさらばといく

若手漫才コンビ「ぐろう」は、昨年から今年にかけて大きく飛躍した。賞レースではコンスタントに活躍しており、あとは勝ちきってタイトルを手に入れるだけ。家村涼太(27)高松巧(27)はそろって「タイトルを勝ち取りたい」「目の前のチャンスをひとつずつつかみたい」と本音を隠さない。

お笑い

「目の前の賞レースにひとつずつ取り組みたい」と語る漫才コンビ「ぐろう」の家村(左)と高松(撮影・三宅敏)

「目の前の賞レースにひとつずつ取り組みたい」と語る漫才コンビ「ぐろう」の家村(左)と高松(撮影・三宅敏)

◆ぐろうともにNSC(吉本総合芸能学院)42期の家村涼太(いえむら・りょうた)、高松巧(たかまつ・たくみ)によって2019年6月、コンビ結成。昨年のM―1グランプリでは準々決勝進出。24年、ytv漫才新人賞準優勝(優勝は空前メテオ)。UNDER5 AWARD 2024決勝進出(優勝は清川雄司)。第45回ABCお笑いグランプリ決勝進出(優勝は令和ロマン)。

◆家村1997年(平9)8月28日生まれ、名古屋市出身。趣味は映画鑑賞、喫茶店巡り、カツ丼。身長163・4センチ。

◆高松97年2月16日生まれ、奈良県香芝市出身。趣味はお酒、音楽、傍聴、サッカー。身長170センチ。

関西賞レース決勝の常連

「売り出し中!」という言葉がよく似合う。

若手芸人が競いあう大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)。芸歴8年目までの若手グループ「翔(かける)」でナンバーワンを賭けてネタをぶつけあう翔グランプリで、これまで優勝3度。さらに今年になってytv漫才新人賞準優勝、UNDER5 AWARD 2024決勝進出、さらにABCお笑いグランプリ決勝進出と、めざましい活躍を見せている。

高松決勝ではまだ勝ててないので、ぜひ勝たなあかんと思ってます。同じNSC(吉本総合芸能学院)42期も頑張っていて、昨年のNHK新人お笑い大賞ではジョックロックが決勝まで行って「あー、先を越されてしまう」とヒヤヒヤしてしまいました(結果は準優勝)。

家村特に周囲の反応が変わったとか、そういうのは感じないんですが、X(旧ツイッター)で「ぐろうinfo」というアカウントができてまして。わざわざ僕らの情報を出してくれてるんです。どなたかは分かりませんが、ありがたいやら、恥ずかしいやら(笑い)。

高松まずは、関西演芸しゃべくり話芸大賞(決勝10月26日)が目の前にあるので、全力で勝ちに行きます!

粒ぞろいNSC42期

ぐろうのNSC42期は、実は粒ぞろい。空前メテオ、シスター、マーメイド、ライムギ、ジョックロック。それぞれに個性があって、賞レースなどでも実績を残している。これから先、長きにわたってライバル関係が続きそうだ。

ぐろう結成は、2019年(令元)6月のこと。NSCの「相方探しの会」で出会った。

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エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。