ロックバンド→お笑い 異色ルート「ラニーノーズ」 今や希少〝音曲漫才〟で東京進出

今では数少なくなったギター漫才。ラニーノーズの洲崎貴郁(36)山田健人(36)は大学時代に出会い、ロックバンドを結成。その後、お笑いに方向転換してNSC(吉本総合芸能学院)に入学しました。この4月、慣れ親しんだ大阪から東京へと活動拠点を移します。舞台でのスタイルは変えませんが、新天地では新たなフィールドでの仕事にも挑戦したいと意気込んでいます。

お笑い

◆ラニーノーズ 

洲崎貴郁(すざき・たかふみ)1988年(昭63)5月4日生まれ、大阪府枚方市出身。趣味はドラゴンボールのグッズ集め、ダンス、歌、ギター。身長173センチ。

山田健人(やまだ・けんと)1988年12月22日生まれ、大阪府箕面市出身。趣味はギター、ホラー映画製作、怪談収集。身長176センチ。

洲崎、山田ともにNSC大阪35期。13年(平15)4月にコンビ結成。歌ネタ王決定戦2019優勝。大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)所属から、今年4月に活動拠点を東京へ移す。3月29日、ラニーノーズ卒業公演「音曲漫才」がマンゲキで(配信あり)。ロックバンド、ラニーノイズとしても活動中。

「サンパチ」マイク、2人ギターで60分
卒業公演を「ベスト集」に 新天地へ!

ラニーノーズ卒業公演「音曲漫才」が3月29日、大阪・よしもと漫才劇場で行われる。山田、洲崎ともに関西出身。2013年4月にコンビ結成して以来、慣れ親しんだ大阪でひと区切り。新天地へと旅立つ時が来た。

山田38(サンパチ)マイクの前に、2人でギターを持って60分間、立ちっぱなしで漫才します。これまでの舞台でやってきたことのベスト集になります。以前からのファンの方は「懐かしい」と思われるかもしれません。

洲崎もしかしたら予定が変わって、60分が30分になるかもしれません(笑い)。東京には、いずれ行こうと2人で話していたので、タイミングの問題だけでした。この4月に行くことに迷いはありません。先輩芸人のツートライブ・周平魂さんから「寂しくなるなあ」と言われてハッと気づいたんですが、僕は「寂しい」という思いをずっと忘れてました。

山田東京では、新しい挑戦をしたい。これまでもやってきましたが、映画やYouTubeを撮影したり、マンガを描いたり。環境が変わると、出会う人も違いますから。

ラニーノーズの洲崎貴郁(左)と山田健人(撮影・三宅敏)

ラニーノーズの洲崎貴郁(左)と山田健人(撮影・三宅敏)

洲崎 俳優に興味も…東京の家賃に頭抱え
山田 仕事場遠く…自転車〝通勤〟断念?

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エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。