10月2~4日に千葉・松戸競輪場で行われたG1「第1回オールガールズクラシック」の取材に行ってきた。

舞台が33バンクだったこともあって、G1のタイトルにふさわしい攻防が随所で見られた。売り上げ目標を5億円以上も上回るなど、大成功の開催だった。

場内の盛り上がりもG1レベル。バンク内での1着インタビューはもちろん、レース中も熱い声援が飛んでいた。仕事の合間を縫って記者席からスタンドに足を運んでみたが、ファンの熱量に圧倒されたほどだ。

ここ数年、特にビッグレースでは若年層や女性のファンが劇的に増えている。ビール片手にグループで盛り上がったり、熱心なファンが“推し活”にいそしんだりと、場内の雰囲気はがらりと変わった。競輪場は、今やレジャースポットとして認知されつつある。

そのためにも、モラルの向上は必要不可欠だ。松戸では「誹謗(ひぼう)中傷はやめてください」という張り紙が掲示されていたように、汚い言葉は選手を侮辱するだけでなく、周囲のファンの熱気にも水を差す蛮行だ。

安心して観戦できる環境を整えることが、ひいては新規のファン拡大にもつながる。

松戸競輪場のスタンドに掲示されていた張り紙
松戸競輪場のスタンドに掲示されていた張り紙