2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が4月から始まった。「大阪・関西万博協賛競輪」が21~24年度まで計58節開催(25年度4節)されていたこともあり、ファンは早くから認知していたと思う。

皆さんがご存じの通り、競輪の収益金はさまざまなところで使われる。例えば05年に開催された愛・地球博(愛知万博)でも協賛競輪が実施され、日本国際博覧会協会に約9億円が拠出された。今回はそれ以上の拠出が見込まれている。

他にも機械振興補助事業や公益事業振興補助事業などがある。表記を見ると堅苦しいが、私たちが町で見かける健康診断車両に競輪のロゴが入っているし、28年のロス五輪に向けた革新的トラックバイクシステムの開発事業もアシストする。25年度の補助金は総額約87億円が組まれている。

JKAは今回の万博に運営参加協賛企業のプラチナパートナーとして参加。同列には三井住友銀行やNECの企業名が並ぶ。入場する際の金属探知機の全てに競輪のロゴが入っているし、EXPOホール「シャインハット」に巨大なKEIRINの文字。そして東西のサテライトスタジオや各所のテーブルにもロゴが並ぶ。最高の演出は日没後のドローンショーで、最後にでっかいKEIRINの文字とロゴマークが夜空に浮き上がり、競輪界の貢献度の高さがよく分かる。

ファンの皆さんは「この万博、俺のお金が使われているんだ」と大きな声で自慢してもいいと思いますよ。