みなさま、こんにちは。先日、地元のSGチャレンジカップの応援ありがとうございました。正直な感想は“疲れた”でした。何度も行った整備、プロペラ調整に選手班長と、やることがてんこ盛り。それでも頑張れたのは多くのファンの声援があったからです。

また、新設のG1レース、BBCバトルトーナメント(平和島)は楽しんでいただけたでしょうか。日頃と違う趣向での大会、選手はレースに対する気持ちに変わりはありませんが、一発勝負にワクワク、ドキドキのシリーズでした。決勝戦の枠番抽選では、ボートレース振興会特注の「あみだくじマシン」での抽選でした。決勝戦のメンバーも笑い合い、楽しく参加できました。本音は1枠が欲しかった(笑い)。

相手は誰? 対談時に抱き合う毒島誠。対談記事は12日に西日本版にて掲載予定
相手は誰? 対談時に抱き合う毒島誠。対談記事は12日に西日本版にて掲載予定

さて、これだけ大会が続くと疲労がたまるのが普通です。体調を崩さないように、そして年末へ向けて調整していくためにしていることは、トレーニングと食事管理です。最近では食事管理チームを組んでもらい、レース場以外は毎食写真を撮り、食事を見直しています。試行錯誤しながらですが、1日の糖質量の目安は20~30グラムに減らし、徐々に体脂肪(8%前後)も体重も落ちてきています。今回のグランプリでも肉体的に万全の仕上がりだと思います。

今年も、多くのことが運良く続き、賞金トップでグランプリに参戦。昨年はどこかに緊張と、トップで臨む重圧に負けてしまっていたのかもしれません。今年は、大きな仕事を楽しくやってきました。グランプリでも自分らしく、楽しく頑張りたいと思います。(ボートレーサー)

<プレゼント>

プレゼントの品。毒島選手のウエアとシューズ
プレゼントの品。毒島選手のウエアとシューズ

毒島誠選手が着用した平和島BBCトーナメントの特製レーシングスーツ(上下Sサイズ)と、靴(24・5センチ)をセットで1人にプレゼントします。希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入の上、〒530・8334(住所不要)日刊スポーツ新聞社レース部「ボート毒島誠プレゼント」係まで。締め切りは12月19日必着。当選者の発表は賞品の発送をもって代えます。応募は、1人1枚でお願いします。