【前検リサーチ】

初日ドリーム戦1枠に須藤博倫が座る。前検では引いた50号機に「行き足が少し甘い感じがする。回転も合っていないので、まずは自分の形にペラをたたく」と、42・5%の複勝率ほどの手応えは感じていない様子。ただ記念クラスだけに、早々に機力を引き出してくるはず。初戦の5R2枠の走りに注目したい。

DR組の大平誉史明は、複勝率34・5%の57号機を手にした。「前検としては普通くらい。ペラと外周りを調整していきます。徳山はあまり走ってないから」と方向性を思案する。前検1番時計は6・81秒を計時した渡辺雄朗。「良かったですよ。出足系ですね。乗りやすいし直線も下がることなかった。このまま乗ってみます」とこちらは、タイムそのままに好感触だった。なお、今節は新ボート2節目となる。