【予選チェック】

2日目は、岡部貴司がF2の足かせがありながら連勝を決めた。2Rは2Mで岩田優一を鋭く差し、8Rは1Mで鋭角に差し切った。「連勝はたまたま。悪いところが無くていい足。グリップして自分好みの足」と相棒の61号機に好感触。3日目は3R5枠、10R1枠の2走。白星の追加も十分ありそうだ。

同じく2日目に連勝を飾ったのは佐々木康幸。9Rで差して今年初勝利を挙げると、12Rではコンマ08のトップスタートを決めて逃げ切った。「(12Rは)スタートで少し保険をかけた。バランスが取れて上出来」と笑顔。3日目の6、3枠でも、得意の鋭発を繰り出して強気に攻める。

郷原章平は2日目6、4枠ながら1、2着でオール2連対をキープ。こちらは出足が良好で、安定感のある走りを見せている。