【東和弘・俺の皮算用】

中山将太は減点に泣いた。3日目はインと2コースで連勝。本来なら準優ボーダーを突破していたが、2Rのイン戦で待機行動違反を喫し、マイナス7点。予選落ちとなった。しかし68号機の調整が合い、気配は確実に上向いた。「3日目が一番、良かったです」。残り2日間、どこかで好配提供の予感がする。

◆5R その中山が4枠。カドから自在に攻めて抜け出す。イン小山へ。(4)から(1)の2、3着流し8点。

◆6R 4枠前出は気配上昇の兆しあり。5カドから切り込む。(4)(3)、(4)(6)流しの8点。