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2月11日から4日間の短期決戦「ニッカン・コム杯」/若松
若松ボート「ニッカン・コム杯」が、2月11日から14日まで4日間の短期決戦で行われる。全国の地区選手権と重なる中で、地元大将格の鳥飼真を筆頭に、ベテランから若手まで幅広くメンバーがそろった。関裕也、高倉和士らの地元勢に、鶴本崇文、小坂宗司ら層の厚い大阪支部や、北中元樹、茶谷信次ら実力派が頂点を狙う。
G1優勝4度の鳥飼真、B2級だが抜群の実績
鳥飼真は出走回数の関係で現在、B2級の身。とはいえ、実績面は抜けている。若松では03年のG1九州地区選手権を制するなど、G1優勝4度と力は抜けている。地元勢では、関裕也も安定感がある。また、1月ルーキーシリーズで当地優勝したばかりの高倉和士は、調整面のアドバンテージを生かしたい。あと、宮島ヘビー級王決定戦でデビュー初優勝をつかんだ前田健太郎も奮起する。
遠征勢では、大阪支部の層が厚い。鶴本崇文、小坂宗司のドリーム組に、当地好走も多い浜崎誠や浜本優一、渡部悟と地力を備える選手が多い。
長溝一生、高浜芳久、山本光雄ら、いぶし銀の選手も控える。中堅どころでは北中元樹、茶谷信次、松井賢治らの巧みなレースさばきが楽しみ。若手勢では、安定感の出てきた浜先真範がリードしている。また、当地フレッシュルーキーの原田才一郎が、若松は優出2着が2度と、あと1歩のところまできている。デビュー初優勝へ攻める。
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