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注目選手

年男が地元優勝で勢いをつける
- 鳥飼真(47=福岡)
- 登録級別はB2級だが、G1優勝4度の実績は群を抜いている。昨年4月の当地GW戦で負傷し、半年間の欠場を余儀なくされた。それでも、復帰後は昨年12月の鳴門、若松で連続優出し、地力を証明している。今年はまだ優出こそないが、年男が地元優勝で勢いをつける。

堅実な立ち回りで着をまとめる
- 山口裕二(41=長崎)
- 今期はA2級に降格したが、出走回数不足だった19年後期を除けば、5年間A1級をキープした実力派。派手なレース運びではないが、堅実な立ち回りで着をまとめる。若松では16年2月一般戦での優勝歴もあるが、前回(昨年10月)は非常識なフライングで即日帰郷しただけに、今節は汚名返上の舞台になる。

自在に攻めるオールラウンダー
- 関裕也(37=福岡)
- 3期ぶりにA1級へ返り咲いた。ここ2期は勝率を落としていたが、スタートの切れ味の鋭さも戻ってきた。枠にこだわらず、自在に攻めるオールラウンダーだが、19年12月丸亀から優勝は遠ざかっている。当地過去3年勝率は7・24と参加選手トップの数字を誇るだけに、相性いい水面で勢いをつけたい。

内枠からセンター筋からの攻めで安定した成績
- 鶴本崇文(35=大阪)
- 98期のやまと学校(現ボートレーサー養成所)チャンピオンは18年10月、江戸川G2モーターボート大賞を制し、特別戦タイトルホルダーの仲間入りを果たした。15年後期にA1級復帰してから、その座を守り続けている。内枠からセンター筋からの攻めで安定した成績を残すが、過去2年は一般戦での優勝がない。久々の美酒に酔いしれたい。

エンジンに合わせた調整で成績を残す
- 小坂宗司(40=大阪)
- 長かった。10年5月に地元住之江でデビューしてから、10年9カ月目になる昨年12月のびわこ一般戦で、待望の初優勝を飾った。実に25度目の優勝戦でつかんだ初タイトルだった。時にはチルトを跳ねて外から攻めるなど、エンジンに合わせた調整で成績を残してきた。優勝を弾みにして5期ぶりのA1級復帰を狙う。

したたかなレースぶりで2期連続A1級を堅守
- 高倉和士(29=福岡)
- 優しいマスクから想像できない、したたかなレースぶりで2期連続A1級を守り抜いた。先月の当地ルーキーシリーズでは、オーバーエージ枠で登場、期待に応えて若松初優勝を決めた。芦屋育ちとはいえ、地元戦では文句なしの優勝候補。A1級キープはもちろん、当地連続Vを狙う。

着実に成長している地元フレッシュルーキー
- 原田才一郎(24=福岡)
- 原田富士男氏(現ボートレーサー養成所教官)を父に持つ2世レーサーは、地元のフレッシュルーキーとして成長の階段を着実に上ってきた。昨年8月お盆特選、1月ルーキーシリーズと2度の優出でいずれも2着と、初優勝へあと1歩に迫った。同期122期の畑田汰一、安河内健に先を越されたが、次は自分だ、との強い気持ちで挑む。

荒削りな面はあるが5期連続でA級キープ
- 浜先真範(27=広島)
- 着実に地力を蓄えてきた。19年前期にA2級へ再昇格してから、5期連続でA級キープ。近況2期は勝率6点台に乗せてきた。荒削りな面があるとはいえ、トップレーサーの仲間入りとなるA1級が、手に届くところまで来た。残り2カ月間の勝率争いへ向け、試金石のシリーズになる。

1500勝を積み重ねたさばきとベテランの意地をみせる
- 長溝一生(52=佐賀)
- 派手な走りはないが、手堅いレーススタイルで着実にファンの期待に応えてきた。96年後期にA2級へ昇格してから、通算50期にわたりA級をキープしている。四半世紀に渡り一線級で活躍できたのは、状況に応じた立ち回りができて、懐の広さがある。1500勝を積み重ねてきたさばきと、ベテランの意地を披露する。

A1級復帰へ相性がいい得意水面で躍動する
- 茶谷信次(44=滋賀)
- 前回(昨年10月)の一般戦は、節間5勝を挙げるなどして、優勝戦(4着)まで駒を進めた。スタートでがんがん攻めるタイプではないが、レースでは着実に連対に絡んでくる印象だ。過去3年の若松勝率も6・47と相性がいい。今期はA2級に落ちたが、A1級復帰へ得意水面で躍動する。
※名前横は年齢、登録 (2月5日現在)
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