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注目選手
不動の本命&優勝候補
- 山口剛(39=広島)
- 08年の新鋭王座ではフライング2本持ちながらも優勝した勝負度胸の持ち主。その後も1着を奪う決定力に磨きをかけ、ここ一番の大胆策に定評がある。レースは活発に、ピットでは快活な対応も魅力のひとつ。普通のエンジンさえ引ければ不動の本命&優勝候補!
巧みな旋回テクニック
- 石塚久也(40=埼玉)
- 約4年前に自身最高勝率7・34をマークするなど、旋回テクニックは巧み。特にまくり差しは実にシャープ。乗りやすさ、回り足が仕上がれば、その精度はさらに増す。今年の戸田周年で2度目のG1優出も経験。慌てず、騒がず、コース不問の決め手を繰り出す。
スタートの精度高い
- 川尻泰輔(39=埼玉)
- ボートレーサーの中ではがっちり体形。その分、エンジン出しに苦労する一面はあるが、乗りやすさが来ればターンは俊敏。まくり差しのキレは鋭い。21年1月以降のスタート平均はコンマ15。戸田は同14と精度はさらに上がる。中堅域の足があれば先行力は確か。
逸材多き100期のやまとチャンプ
- 青木玄太(35=滋賀)
- 戸田エースの桐生順平とは同期の100期生。逸材も多い中、卒業記念競走ではチャンプに輝いた。学生時代はレーシングカートに熱中。その影響もあり緻密な調整力を併せ持つ。スタートよりコースを問わないさばき巧者。わずかなスペースでも展開は逃さない。
復調の流れ築く
- 麻生慎介(36=広島)
- 17年3月にG2びわこ秩父宮妃記念を制した実績がある。近年はスタート事故に苦しみ、前期もF2。その状況でも、昨年9月の戸田では、準優入りをするなど底力は示した。まだ本調子ではなくても、少しずつリズムは良化してきた。さらなる復調の流れを築く。
ターン勝負で活路を見いだす
- 中田元泰(35=香川)
- 17年1月にA1級へ昇格すると着々と力を蓄えた。昨年は2月四国地区選(丸亀)、11月丸亀周年で優出。記念レースの活躍も増した。ただし今期はフライング2本持ち。恐らくゼロ台スタートは行けない。できれば好素性機を引き、ターン勝負で活路を見いだす。
公認会計士の資格を持つ異色のボートレーサー
- 渡辺雄朗(35=東京)
- 公認会計士の資格を持ちながらも転身した異色のボートレーサー。デビュー当初は話題先行も、今ではレースでのインパクトが上回る。伸びを付けたまくり勝負が特徴。スタート事故のリスクはあるが、近況は悠々とA1級復帰ペースを保つ。格上を脅かす1番手!
かつてはA1級常連の力
- 秋元哲(33=埼玉)
- できれば本命側にいて欲しい存在。近況こそA2級→B1級と低迷するが、かつては7点台勝率を2度、A1級常連だった力を持つ。幸い、今期は昨年12月の住之江Vなど勝負強さに復調の兆しあり。いい意味のふてぶてしさ、大胆さが戻れば十分、主役も張れる。
今期優出3度の「フレディ中島」
- 中島秀治(26=滋賀)
- 守田俊介に名付けられた「フレディ中島」の愛称が浸透しているが、水上でのターンセンスもなかなか有望。昨年12月の住之江でデビュー初優出すると、今期だけで優出3度。8日時点の近況勝率も5・85と自己ベストを大きく上回る。待望のチャンピオンも間近?
まくり系多いレースでの差し抜けは妙味
- 山崎善庸(42=埼玉)
- 「スタート勘がなさ過ぎる」と嘆くことは多々…。確かにスタートで後手に回る場面はあるが、その後の立ち回りは実にしぶとい。回り足が仕上がれば道中の粘り強さは侮れない。攻撃型よりも外の枠、まくりタイプの多いレースでこそ、ズッポリ差し抜けは妙味。
※名前横は年齢、登録 (3月11日現在)
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