新鋭の定松勇樹が持ち味のスピード旋回を披露した。

8Rは6コースからまくり差して2着。展示から好タイムを出した。「52」の伸びは水準以上で、ターン回りも軽快。早くも上位級で実戦足は十分だ。2日目は8、12Rの2走で連勝を目指す。

地元の樋口亮は2、1着。後半11Rは2コースから差しを決めた。「26」は前検で目立たなかった伸びが上向いた。レース足はスムーズで好勝負が可能な足。

メイン12R発祥地選抜は、インで人気を背負った片岡雅裕が、篠崎元志の攻撃を受け止め逃げ切った。