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注目選手

昨年勝率は唯一7点オーバー
- 渡辺浩司(39=福岡)
- 昨年1年間の勝率7・01は参加メンバートップ。昨年は14優出して、参加メンバートップタイの優勝3度。的確なスタートから、1Mは冷静なハンドルワークで抜けだす。今年はすでに1月福岡で優勝しているが、若松も通算3度のV。実績ある水面で、シリーズリーダーとして君臨する。

今をときめく滋賀支部の大番頭
- 吉川昭男(50=滋賀)
- 馬場貴也や遠藤エミらの活躍が光る滋賀支部を引っ張る大番頭だ。20年SG平和島クラシックでは優出2着。内寄りに入って、冷静沈着な攻めで着実に舟券に貢献する。渡辺浩司と同じく、若松は優勝3度。勝手知ったる地元勢の前に、遠征勢1番手として堂々と立ちはだかる。

コース不問のハンドルワーク
- 繁野谷圭介(48=大阪)
- 昨年通算1500勝を達成した。派手な勝ちっぷりはないが、的確なハンドルワークがさえ渡る。艇間をしっかり突いて、着をまとめる。若松は20年10月一般戦以来、2年5カ月ぶりだが、13走して9度も3連単に絡む安定感。優出も5度ある。今回こそ当地初Vへ初日ドリーム戦から見せ場を作る。

三重支部のスタート巧者
- 黒崎竜也(46=三重)
- 10年1月、地元の津で完全優勝を達成。コンスタントに成績を残す支えになっているのはスタート力だ。特に、カドの時は破壊力を増し、一気に内をのみ込むまくりは強力だ。今節の活躍はもちろんのこと、翌月開催のプレミアムG1マスターズチャンピオン出場も決定。アピールする舞台は整った。

豪快まくりでファンを魅了
- 松尾昂明(37=福岡)
- 12年芦屋G1新鋭王座(現在のヤングダービー)覇者は今年2月、江戸川一般戦で通算1000勝を達成した。07年5月にデビューし、10年1月の初優勝の舞台も若松と、実は当地と縁が深い。今節も伸び仕様に仕立て、大外から強烈なまくりを披露する。

クイーンズクライマックスへ一戦必勝
- 落合直子(38=大阪)
- 昨年は賞金わずか1万6500円差で、シリーズ戦回りになった悔しさは忘れない。女子トップクラスのスタート力は混合戦でも引けを取らない。スタート力だけでなく、巧みなコーナー戦は魅力十分。今回は女子で唯一、ドリーム戦に選ばれた。今年は女子ベスト12入りへ、1戦1戦で集中力を高める。

通算勝利数は参加選手ナンバーワン
- 山一鉄也(55=福岡)
- 通算勝利数2375勝は、参加選手中ナンバーワンの数字を残す。コンスタントにスタートを決めて、自在なハンドルを見せる。若松での優勝は6度と、最多を誇る。コースにこだわりを見せず、カドに入ったときの豪快な攻めは55歳とは思えない若々しさだ。

若松勝率は6・65と参加ナンバーワン
- 大神康司(50=福岡)
- 近況はA2級に甘んじることが増えたが、地元水面での強さに陰りはない。若松通算勝率は6・85、渡辺浩司を押さえてトップの数字を残している。優出27度で優勝4度と、調整が難しい水面で残してきた数字は、信頼度が高い。予選スタートとはいえ、スロー域に入ったときのレースさばきは見逃せない。

2年連続四国地区選準Vの実力者
- 中田元泰(36=香川)
- 前期にF2となったため出走回数不足で、今期はA2級に陥落。ただ、勝率は6・64と文句ない数字を残している。実力なら、ドリーム戦に名を連ねても問題ない。昨年と今年の四国地区選ではいずれも優出2着と、G1ホルダーへあと1歩のところにつけている。予選から暴れまくって、主役の座を奪い取る。

1年ぶりの復帰シリーズに注目
- 小野生奈(34=福岡)
- 女子トップレーサーが、1年1カ月ぶりに水面に戻ってくる。長期欠場とはいえ、休み前までは15期連続でA1級をキープしてきた実力者。17年のお盆シリーズで地元のトップクラスに競り勝って優勝し、18年9月のオールレディースでも優勝。実績ある水面で華麗なる復活劇を見せたいところだ。
※名前横は年齢、登録 (3月17日現在)
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