【工藤浩伸・買口一番】

倉尾大介を見ていていつも思うのは「カエルの子はカエル」。父は「ピストン博士」と呼ばれ整備巧者で鳴らした良一さん。息子はDNAをしっかりと受け継いで、44号機を立て直してきた。

「(複勝率)35%くらいの感触があって乗りやすくなった。ペラもばっちりです」。最終日の3、7Rこそ、ひと暴れといきたい。ちなみに、良一さんは今年72歳。「まだまだ、元気はつらつですよ」とのことでした。

◆9R 荒井はインでも不安あり。機力を底上げした奥平が差す。(2)(1)流し、(2)-流し-(1)の計8点。