【杉森洋一・攻めダルマ】

 日本選手権(ダービー)の本格取材は、小橋正義が勝った95年松戸ダービー以来。それでも今年は年頭の和歌山から高松、奈良のG3や、各地のF1を取材して、主力級の足は頭に入れてきた。このコーナーでは比較的堅いところを攻める。

 ◆3R 年頭の岸和田F1をまくって優勝したように、今年の南はひと味違う。後輩古性が仕掛ければ、最後は末足を発揮だ。(7)から(1)(2)(3)(4)(8)の2、3着。

 ◆7R 地元戦で気合ほとばしる吉田を信頼の手。相手もマーク山内で堅い。ここは(1)(7)(9)と(1)(7)(2)の2点に絞ってドカンと勝負。