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諸橋愛が史上初の4連覇に挑戦
弥彦競輪開設70周年記念G3「ふるさとカップ」が7月18〜21日に4日間の日程で開催される。地元の諸橋愛(42=新潟)が4日制では史上初となる、同一G3の4連覇に挑む。SS班は佐藤慎太郎、平原康多、郡司浩平と東日本3人がそろい踏み。豪華メンバーが熱戦を展開する。
平原康多バンク相性克服なるか
地元3割増し、いや5割増し! 諸橋愛が史上初の同一G3の4連覇に挑戦する。
開設記念が4日制G3となってからの3連覇は、後閑信一(引退、09〜11年京王閣)浅井康太(14〜15年2月、15年8月四日市)と並び3人しかいない。諸橋は毎年、地元G3に「G1のつもり」と意気込んで臨んでいる。重度の腰のヘルニアから復活した鈴木庸之、藤原憲征ら地元新潟の顔とも言えるメンバーを従えて偉業に挑む。
平原康多は新潟にルーツがあるが、不思議と弥彦バンクとの相性が悪い。ただ、高松宮記念杯や取手G3では鋭いタテ足が戻ってきた印象だ。吉田拓矢ら関東の後輩をリードしながら、今年3回目のG3制覇を狙っている。
南関からはエースの郡司浩平が参戦する。弥彦は意外にも15年寛仁親王牌以来5年ぶりの登場。過去の出走はいずれも本格化する前のG1のため、バンク実績は参考外だろう。新山響平と同着Vだった玉野、6月の取手と今年はG3を2つ獲得。破壊力のあるまくりは魅力たっぷりで、関東勢撃破の筆頭と言えそうだ。
昨年GP覇者の佐藤慎太郎には、渡辺一成、小松崎大地ら目標となる機動型がそろっている。15年宇都宮以来のG3制覇で後半戦に弾みをつけたい。
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