準決10Rは竹内雄作(28=岐阜)が順当勝ち。近藤隆司の赤板突っ張り先行も「あるかなと思った」と想定内の様子。

 中団の松浦悠士がインをしゃくって近藤の番手勝負をしたことも「ちょうど仕掛けるときだったから助かりました」と展開も味方した。初日特選でまくられた小松崎大地は準決で敗退と、いろいろな流れが竹内に味方する。初日に完封した原田研太朗を相手に今年5回目の優勝を狙う。