2日目メーン12R優秀は、打鐘から稲垣裕之-川村晃司-村上義弘の地元トリオが発進。これに吉田健市が続いて井上昌己ラインが中団。実力者の新田祐大は8番手で最終ホームを通過した。2角から井上がまくったが不発。8番手から新田が襲いかかったが、番手の川村が巧みに運んで快勝した。「(番手回りは)神経を使い緊張したけど、なんとか責任を果たせて良かった」と安堵(あんど)のため息。3日目準決11Rは、村上博幸を連れての自力戦。「気持ちを切り替えて頑張ります」と引き締めていた。