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F1 サテライト観音寺カップ

展望

まくり足強烈な金子vs安定の村上博/岸和田

 岸和田競輪のF1「サテライト観音寺カップ」は4月1日から3日間開催される。主役はまくり足強烈な金子貴志に期待した。最近は中部の強力先行の番手戦も多いが、前を回った時は持ち味のまくりを繰り出す。互角のV争いを演じるのは村上博幸。マークぶりは安定感があり、地元の古性優作と連係して金子に挑む。

上昇気流に乗る地元古性にもチャンス

 直近4カ月の競走得点114・77点で最上位の金子がシリーズをリードする。番手戦のさばきには定評があるが、タテのスピードは健在。苦しい展開になっても、豪快なまくりで打開する。弟子の深谷が欠場で追加参戦なら、本命の自覚を持って挑んでくるだろう。

 「近畿地区は常に地元の気持ちで走る」と話す兄義弘の思いを継承する村上博幸が、気迫で金子に挑む。近況も安定感ある走りを見せており、気持ちを奮い立たせる。地元古性の頑張り次第では互角のV争いだ。

 上昇気流に乗る地元古性にもチャンスはある。最近は自在戦もこなすが、ここは自力に徹して押し切りを狙う。後位がもつれると、さらに勝機は広がる。

 それ以外にも好調選手がそろった。特に2班ながら先行力を生かした攻めでG3でも好戦している河村雅章。また金子と連係する笠松信幸や、近畿ラインを固める沢田義和も圏内。小川勇介や鈴木裕の一発が波乱の目になる。



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